Magic Forest Card Therapy
こんにちは!Magic Forest Card Therpy の安都子です。
カナダはリメンバランスデーが終わり、街中がクリスマス一色になりました。
今日は、休み!!今日こそは、クリスマスツリーを飾ろうと思います。
さて今回は、一番よく聞く質問にお答えしたいと思います。
それは・・・
タロットカードとオラクルカードの違い
です。
一番ハッキリした違いは、【枚数】です。
タロットカードは大アルカナ22枚小アルカナ56枚の合計78枚で構成されています。
まず、大アルカナ0~21のカードが、人生の道しるべとなる大きな看板となっています。(例えると、高速のサイン)
そして、小アルカナ56枚はその大きな看板までたどり着く為の小さな看板です。(例えると、街中の住所を書いたサイン)
これらが、様々に相まって私達にメッセージを伝えてくれます。
色々な絵柄のものが出ていますが、基本はライダー版のタロット・マルセイユタロット・トートタロットの3つが主流と言えます。
※私は、ライダー版のタロットを使っています。
これら3種類のタロットカードに共通しているのは、絵柄が怖いことです。
そして映画やドラマでも、その見た目の怖さを利用されて『悪』や『呪い』のような
見方をされています。
ですから、今は色々な絵柄も出回っているので、見た目が怖いと感じる方も抵抗感を感じないカードデッキを選べる事でしょう。
三番目の違いは、【人生の歩き方】を示しています。
タロットカードのテーマは、⦅どんな状況にあっても、どうやって道を切り開き生き抜くか⦆と言う事に尽きると思います。
だから、見た目の怖い絵柄が多いのです。
つまり、生きていれば苦しい事の方が多いはず。でも、その苦しい時期は何のためにあるのか?を
知り、どの様に過ごすべきか?を伝えてくれます。
四番目は、正位置と逆位置の読み方の違いがある。
タロットカードは、基本的に正位置よ逆位置の読み方が違います。
ですが、最近は円形のタロットカードデッキも出ているのでその場合は、正位置だけで読み説きます。
又、バッキングが非対称の場合も、正位置だけで読み解くカードリーダーの方もいらしゃいます。
枚数は作家さんによって、デッキにより様々
枚数は作家の意図により異なります。44枚のものや58枚など、作家によって様々です。
どのカードも芸術的にもクオリティーの高いものが多くあります。そして、どのデッキも大変美しく怖い見た目のものがありません。
カードリーダーの方達は、コレクションとしてもカードデッキを集めている人も多いと聞きます。
※私自身も、現在80デッキ以上のカードを持っています。
カードデッキ自体にテーマがある。
恋愛のデッキ、仕事のデッキ、健康のデッキ、天使からのメッセージ、妖精からのメッセージ等々、多種多様にあります。
専門性も高いので、質問の内容に合わせてデッキを選択すると良いでしょう。
基本、正位置だけで読む
これはカードデッキを作った作家により異なりますが、オラクルカードは基本的に正位置のみに読み解きます。
簡単でしたが、タロットとオラクルの違いが分かって貰えたでしょうか?
どちらが良いとかではなく、どれも素晴らしいのです。
これらのカードの特性を知った上で複数のデッキを組み合わせながら読み解いていくと、リーディングに深みが出て来ます。
そこに、あなた(誰でも)が既に持っているサイキック能力を加えて読み解いて行くのです。
カードリーディングは、楽しいですよ!!
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