「○○出来ないダメな子」と言う刷り込み
こんにちは!!Magic Forest Card Therapyの安都子です。
先日から雪が降り続き、本格的な寒さとなっています。皆さんも、暖かくして冬を乗り切って下さいね。
さて今回は、【動けない理由】と言うお話しをさせて頂きます。
私は、2019年頃からお仕事として、カードリーディングの活動をしています。
その間、いくつかの先生の下でお仕事の仕方の勉強もしました。
ですが、何事も一足飛びには行かないものです。
完全にスランプに陥り、何も出来ない。つまり、【動けない状態】となっていました。
この動けない状態には、いくつかの理由があります。
1.新しい状況や変化に戸惑い動けない。
2.誰かや何かと比較して、自信をうしないう。
3. 頑張り過ぎで、うつ傾向となって体が危険信号をだしている。
4. 親子関係での刷り込まれた意識
以下で詳しくお話ししますね。
1.新しい状況や変化戸惑い動けない
これは、誰しも持つ潜在意識が自動的に安全装置を発動する事で起きます。「初めの1歩が一番難しい」と言われるのはこの事です。
2. 誰かや何かと比較して、自信をうしないう。
これは、自分の意識が自身ではなく外側に向いると言う事です。自分軸がブレている時に起こり易いとも言えます。
3. 頑張り過ぎで、うつ傾向となって体が危険信号をだしている。
これは、あまりに自分にストイックになり過ぎて、心が病んでしまった状態です。この場合は、キチンと専門家の診断と治療を受ける事をお勧めします。
4. 親子関係での刷り込まれた意識
これは、親や先生の心ない言葉を潜在意識に刷り込んでしまった状態です。近年、同様な問題を抱えて、無意識に自身に制限をかけている人達が多い様に思います。
私自身は、母親との関係に問題がありました。母からはいつも、「頭の悪い子」と言われ、よその優秀な子供さんと比較されては、ため息をつかれる子供時代を送っていました。だから、私は結果が数字で出ると物凄く怖くなります。そしてそれが、思う結果でなければ、「あ~。やっぱり自分はダメだ」と評価を下してしまいます。
私の場合は、ここで完全に【○○出来ないダメな子】と刷り込まれていました。
親子関係で刷り込まれた意識
今回は、4番目の親子関係での刷り込まれた意識についてお話しします。
この意識とは、子供の頃に親や先生そして大人によって刷り込まれたネガティブな意識(自己評価)事です。
これは、彼らの何気ない言葉や態度により子供時代にハッキリとそして深く刷り込まれます。この刷り込みをされた子供は、彼らの期待に応えられなかった自分を攻撃し最悪は自分の世界に引きこもる事もあります。
大人が、子供の為にと思い発する言葉や態度がいつも正しいとは限らないのです。その事に気が付かない親や大人が多いのが、「○○出来ないダメな子」を刷り込んでしまう原因と言えるでしょう。
実は、そんな刷り込みを持つ人にやって頂きたい事があります。
ネガティブな自己評価を持つ人にやって頂きたい事
・専門家のカウンセリングやヒーリングを受ける
親子関係の修復・カウンセリング・ヒーリングを受ける。
これらはすべて、本人がキチンと親子関係に問題がある事を理解し、専門家に相談する事です。これは、互いの意見を伝えあい互いに歩みより刷り込まれた意識を時間をかけて書き換える。と言う方法です。
・仲間を持つ事
これは、本当に大切です。目的やゴールが違っていても良いのです。素直に、話せる仲間を持ち互いに支え合う。
いつも正直で、平等で、尊重し合える仲間を持つと、あなたは「○○出来ないダメな子」と言う刷り込みを外す事ができますよ。
もしくは、同じような経験のある方のグループへ参加する事も有効です。
・出来た事に着目する
最後は、自分一人でも出来る方法です。
それは、
出来た事に着目する。「〇付け方」です。
出来なかった事ではなく、どんなに小さな事でも出来たら〇を付ける。その〇がスケジュール帳や日記に一杯になったら、そのページに花丸を付ける。可愛い「良くできましたシール」でもOKです。
これは、
「〇〇出来ない自分」と言う刷り込みを「○○出来た自分」へと刷り込み変えているのです。
小さな〇が増えると花丸になります。
それが目で確認できると、確実に自分の自信へと変わって行くのです。
今までは、誰かの為に結果を出さないとダメだったのです。ですが、この〇付け方をして行くと自分の為に頑張れるのです。
そして、その結果は、数字だけで判断しなくていい事に気付き、自信も勇気も取り戻出ますよ。
今、これを読んで下さっている方も、心当たりがあったら是非試してみて下さいね。